白鳥会場にあるCOP10の
生物多様性交流フェアに
行ってきた。
そこで、あるブースに
立ち寄ったところ
おもしろい人に
出会った。
その人は、伊奈鉱さん。
「設楽ダムの建設中止を求める会」で
活躍されている人だ。
そこのブースでは、
大きく愛知県地図が
展示してあり、
三河湾の汚れと
ダムの関連性ついて、
説明されていた。
その伊奈さんの話によると、
三河湾は年々ヘドロが蓄積して
おり、汚れてきているらしい。
原因は、川から流れいる
淡水の量が減ったことの
ようだ。
三河湾というのは、
どちらかというと
閉鎖的な湾とのこと。
外洋との海水の出入りが
少ない。
その上、
矢作川や豊川など、
三河湾に流れいる
川がダムを建設したため、
淡水の流れ入る量が
減ったらしい。
なぜ、淡水の量が
減ると、
湾が汚れるのか
淡水が入ると、
湾内の海水が外洋に
流れようとする働きが
ある。
そして、その逆に
外洋の海水が
三河湾に入ってくる。
つまり、
流れ入る淡水というのは、
湾の中の海水と
海洋の海水を
大循環させる
働きがあるらしい。
その根拠については、
くわしく聞かなかったが
たぶん、塩分の
溶け入る量の違いにより、
互いに混ざり合おうとする
力が働くのかもしれない。
海水は塩分が
溶けて含まれている。
淡水は含まれいていない。
この塩分濃度の違いを
緩和しようとする働きにより、
淡水は外洋に、
外洋の海水は
湾内にそれぞれ
移動しようとする働きが
あるのかもしれない。
そのあたり
聞き逃してしまい、
もう一度どこかで
お会いして
くわしくききたいな〜と
願っている。
その話の中で、
感じたことは、
淡水の流れ入る量が
減っているということだ。
ということは、
陸地からの鉄分や
栄養素の量も減り、
海の魚介類に
影>響を与えて
入るのではなかろうか
豊富な魚介類の繁殖には、
森林などの
陸地から送り出される
栄養素や鉄などの
ミネラルが必要不可欠だ。
その為にも、
川上の植林というのは
大事だと思う。
それと、
三河湾内部の
海水の出入りが
少なくなった以上、
汚れが溜まりやすい。
豊川水域、
矢作川水域、
境川水域、
三河湾に流れる
川に沿って拡がる
広大な田んぼが
みられう。
そこから流れ出る
過剰な肥料成分も
馬鹿にならない量では
なかろうか
田んぼに炭を入れる、
もしくは水があまり
流れ落ちないように、
節約して水を使用すれば、
肥料の節約にもなるだろうし、
川も海もきれいになる。
伊奈さんは
こんなことも言っていた。
「日本の田んぼというのは、
両隣とわずかに
高低差をつけてある。
オバーフローした
田んぼの水を
隣の田んぼに
流れ落ちるようにすれば、
かなり水が節約できる
はずだ」
なるほどな〜。
いろいろなアイデアを
持っている人がおり、
このような人と協力しながら、
三河湾をきれいにすることが
できるのかもしれない。
いろいろ考えされられ
一日であり、
ものすごく楽しかった。
PS
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おります。そちらの方も
見てちょ〜ね
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